こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコインのトレード戦略 をアップデートしていきます。 ・前回のおさらい( ブログ ) 前回は 橙色で〇をつけた辺り にいて、 ショート優勢 だと話をしました。 ピンクのラインをすぐに割れてきますと話していましたが、その通りすぐにピンクのラインを割りました。 しかし、 そこからまたピンクのラインまで戻ってきましたので、まだ一定数の買いはありそう なのが現状になります。 「ビットコインの4時間足チャート」 ・マクロ環境_月足、週足 それでは今週のチャート分析を始めていきましょう! まずはマクロ環境をみていきます。 そろそろ意識しなければならないのが、 月足の確定が近づいている ことです。 この月足の確定により、来月以降の展開速度が変わってくるでしょう。 先月足に対して、どの位置で確定するのかが目安 になってくると思います。 今のように先月足のヒゲ部分で実体が確定した場合、先月足に対して今月足が実体を切り下げる形になりますので、来月は15500ドル(水色ライン)も下抜けして、大きな下落が来る と思います。 逆に、 ここから上げて先月足の実体に対してインサイドする形で確定すると、買いを入れてくる投資家も増えてくると思うので、展開速度の鈍りがみられる と思います。 いわゆる、上にも下にもいけない展開になります。 「ビットコインの月足チャート」 次に、週足について見ていきましょう! 先週足が下ヒゲをつけた陽線のコマ足のような形で確定しました。 高値・安値ともに先々週から切り下げる形になりましたので、ここから下げてくる蓋然性は高まった かと思います。 ただ一応陽線で引けてはいるので、 一過性の反発は折り込んでおいた方がいい ですね。 目安としては、上げたとしても17300ドル(青ライン)が限界 だと思いますね。 「ビットコインの週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 続いて短期的な値動きを日足から見ていきましょう! ここ数日を大きな値動きなく推移していますね。 ここから上と下どちらにいくのか非常に難しいですが、たとえ上に行っても下に叩き落されるだろうし、このまま下にいく可能性もあるのかなと思います。 つまり、 どちらにしろ下にいくので、その意識は持ったまま相場に臨むとよい と思いますね。 「ビットコインの...