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【チャート分析のやり方】ローソク足とは?

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回はチャート分析の導入として、ローソク足について説明します。


前回はファンダメンタルズ分析について解説しました。
まだ見てない方は、こちらも重要なのでぜひチェックしてみてください。

ただ、ファンダメンタルズ分析の欠点として、基本的に情報が発信された瞬間に値動きに表れますので、マークしておかないと間に合わなくなる可能性が高いです。
普段会社で働いている方は、随時情報をチェックする時間なんてありませんよね!?

しかし、チャートの分析ができれば、ある程度未来を予測することができますので、日中は働いていてチャートを見る時間なんてないという方でも、十分有効な取引ができる可能性が高いです。
だから、私も重宝しています。

もちろん、チャートを見る頻度などは自分のトレードスタイルよります。
スキャルピングトレード(超短期取引)やデイトレードレベルになると、チャートを見続ける必要が出てきます。

しかし、中期レベルでみるのであれば、1日に1,2回チャートを見るだけでも十分勝てますので、ご安心ください!
私自身もこの方法で、ある程度勝てるようになったと思います。
基本的にこのブログでは中期レベルの戦略について考えていきます。


そろそろ本題に入りましょう!
チャート分析において最も重要なこと、それはローソク足の意味を捉えることです。
このローソク足の意味を知らないとチャート分析なんて何もできません。
それでは、この極めて重要なローソク足の説明をしていきます。

ローソク足とは、その期間の値動きを表すものです。
例えば、日足ですと1日の値動きを表しますし、週足ですと1週間の値動きを表します。
ローソク足は、下の画像のように表記されます。
「ローソク足」

このローソク足の図、おそらく見たことある人が多いのではないでしょうか?
チャートを開くと、ローソク足が連なってたくさん載っていますよね。

さあ、ローソク足の意味を正確に考えていきましょう。
ローソク足は、安値(やすね)・始値(はじめね)・終値(おわりね)・高値(たかね)の4つの価格から表されます。

4つの価格の意味
安値:どこまで価格を下げたのか
始値:いくらで始まったのか
終値:いくらで終わったのか
高値:どこまで価格を上げたのか

また、終値が始値を超えていたら陽線・終値が始値を下回っていたら陰線になります。
陽線・陰線があるおかげで一目見て、価格が上がっているのか、下がっているのかわかる点が良いところですね。

このローソク足の見方にぜひ慣れていただきたいと思います。
高値・安値をみて現在は高値を切り上げているのか、それとも切り下げている状況なのか、
実体を大きく残しているのか、残せていないのかなどに着目できるようになると、買いと売りの圧力のどちらが強いのか判断できるようになります。


今回は簡単にではありますがローソク足について説明しました。
この活用法については、次回以降のブログで紹介します。
お楽しみに!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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