こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、日本で人気のある仮想通貨リップル(XRP)について解説していきます。
リップルは、アルトコインの一種で送金・決済システムで用いられる仮想通貨になります。
アルトコインについては、こちらのブログで紹介しています。
リップルについて、知らない読者さんも多いかと思います。
長期的にみるとこれからも上昇することが見込まれる注目の仮想通貨です。
なぜ、リップルが人気があるのか、注目を集めているのかについてわかりやすく説明していきますので、今後のトレードの参考になればと思います。
それではさっそくリップルの特徴について見ていきましょう!
・リップルの特徴
①中央集権型
②画期的な決済システム
③SWELL
①中央集権型
これまで紹介してきた仮想通貨であるビットコインや、イーサリアムは分散型の通貨でした。
しかし、リップルはそれとは真逆で中央集権型の仮想通貨です。
サンフランシスコに本社を置く「リップル社」によって、管理・運営がなされています。
中央集権型のメリットとしては、問題があった際に責任の所在が明確であること・柔軟な対応ができることだと思います。
また、中央集権型であることによって、従来の金融システムと相性が良いです。
これは大きなメリットだと思います。
実際に、数多くの金融機関・企業と提携しており、これからも仮想通貨と金融システムを結びつける存在として、存在感が増していくはずです。
②画期的な決済システム
リップルの強みは何といっても、画期的な決済システムにあります。
従来の銀行で、お金を送金するシステムは「スイフト」と呼ばれるものでした。
今年の春ごろにロシアが「スイフト」から外れたとニュースになっていた、あの「スイフト」ですね。
これができなくなると、国際間のお金のやりとりができなくなるので重要な金融システムになります。
しかし、これには着金までに時間がかかるうえ、手数料が高いという問題がありました。
その問題を解決できるのがリップルの決済システムになります。
リップルならば着金までの時間が非常に速いですし、手数料も手数料も安いです。
これがリップル最大の強みだと感じています。
③SWELL
これはリップル年1回が開催する大規模なイベントになります。
この期間に仮想通貨リップルの価格を上げることが多いです。
(しかし、SWELL後に毎年売り込まれるため、注意が必要です。)
価格の変動が大きいため、多くのトレーダーもこのイベントに注目しています。
このイベントではリップルの強みである「送金」について未来を語る場になっています。
金融関係や名だたる企業の経営者が集まり、討論を交わすみたいです。
皆さんにとっては値動きのほうが大事だと思いますので、開催日をしっかり押さえておくことが重要だと思います。
基本的にはSWELLまでは「期待上げ」、SWELL以降「事実売り」となります。
今年の開催は、11月16,17日ですので、相場に注目することお忘れなく!
SWELLが近づいてきたリップルについて、チャート分析を近いうちに行いたいと思います。
お楽しみに!
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