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【チャート分析】ビットコイン_11/21

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、ビットコインのチャート分析についてアップデートしていきたいと思います。

前回分析をお伝えし際には、下落優位な環境であり、「上に振ってから下落するのか」、「そのまま下落するのか」は、週足の確定で決まるという話をしました。

今回はその後の値動きについてと、今後のトレードで狙いたいポイントを説明していきます。
このブログを読めば、トレードにおいて利益をあげるのに役立つと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!


・マクロ環境_週足
まずは、マクロ環境からみていきましょう。
これは、毎回言い続けていますが、圧倒的な下落環境にいます。
この目線に変更はないです。

3週間前に大陰線を付けたのにも関わらず、そのあとの2週間ほとんど反発できていませんよね。
さらに、この2週間は週足確定の間際に大きく落としてきて、陰線確定していることから下にいきたい意思を感じます。

現在は16000ドルを最終防衛ライン(緑線)としてサポートされていますが、ここも割ってくると思います。
これからのトレード戦略において考えるべきは、いつこの16000ドルの水準(緑線)を割ってくるかですね。
短期足から、これについて考えていきましょう!
「ビットコインの週足チャート」


・ミクロ環境_日足
日足チャート分析していきましょう!
先週は、アセトラを形成する値動き(青線がレジスタンス紫がサポート)になりました。
※アセトラ(アセンディングトライアングル):安値を切り上げる三角もちあい。

一般的にアセトラは上昇に貢献することが多いのですが、下落優位な環境なため上に行くことができず、サポート(紫線)をわったことを皮切りに下落してきました。

しかし16000ドル(緑線)も簡単には割れないです。
最初、16000ドル(緑線)まで落としてきた際に、18000ドル程度まで上昇して陽線を付けました。
16000ドル(緑線)まで落としても、これだけ買われたということは市場に認識されますので、この陽線により展開速度が遅くなることは考慮しなければなりません。

しかし、徐々に買いの圧力が落ちてきています。
最初16000ドル付近まで下落した際は、陽線を実体で大きく残してきたのが、この水準まで落としても、徐々に反発が小さくなっておりコマ足のような形になっていますよね。
「ビットコインの日足チャート」

ここからの値動きの予想としては、紫線または青線をレジスタンスとして試し、レジスタンスとしてこの水準は抜けないということを市場に認識させてから、落としてくるのかと考えています。

ここからどこまで反発するのかを見極め、下落し始める水準(おそらく紫線または青線でショートに入るのが、勝つ可能性が高い戦略であると思います。

ポイントはどこでショートポジションを持つかのみですね。
ともに頑張りましょう!

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