こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、久しぶりにイーサリアムのチャート分析していきます。
イーサリアムがどんな仮想通貨なのかは、こちらのブログをご覧ください。
・前回のおさらい
前回お伝えしたのは、ちょうど橙の丸をつけた位置で、緑のラインを抜けたら三尊が完成することになるので、大きく下げてきそうだと話していました。
※三尊:下降トレンドに移行する下落のサイン
緑のラインを抜けたことで、話していた通り大きな下落となりました。
(ここまで大きく下げたのは私も予想外でしたが)
ショートで利益を取れた方、おめでとうございます!
※ショート:空売り。売りから入って、買いで決算することにより、下落時にも利益が得られる。
「イーサリアム_4時間足チャート」 |
・月足、週足
まずは、月足・週足を通して、マクロ環境をみていきましょう。
ポイントは、大局として上昇と下落、どちらの勢いが強いのかです。
月足みますと大きく下落してきた中で、橙のラインでサポートされていることがわかります。
これだけ下落してきた中で、ここまで大きな反発がないことを考えるとまだまだ下落優位な環境であるといえます。
また週足チャートでも弱さが見てとれます。
橙ラインに最初に到達したときには赤いラインまで反発できていましたが、次に反発したときには黄ラインまでしか届かず、さらに次の反発では黄ラインまでも到達できない状況になっています。
徐々に高値を切り下げる形になっていますので、やはり弱さが見てとれますし、この橙のラインも抜けてくるのではと考えています。
「イーサリアムの月足チャート」
|
・日足、4時間足
それでは、次に日足・4時間足チャートからミクロ環境を見ていきましょう。
日足チャート見ますと、例の三尊を形成した大きな下落の後、橙ラインに到達してもみ合う展開が続いています。
4時間足チャートから、上値は緑ラインで抑えつけられ、下値は紫ラインで抑えつけられる三角持ち合いを形成してますね。
「イーサリアムの日足チャート」 |
・トレード戦略
やはり下落が優位な環境ですので、ショートで戦うのが良いと思います。
直近の三角持ち合い(緑と紫のラインで挟まれた持ち合い)がどちらに抜けるのか注目ですね。
①もし下抜けするのであれば、流れにそってショートポジションを持ちたいですね。
②逆に、上抜けたとしてもロングポジションを持つのはかなり危険だと思います。
このような下落優位な環境では1時的な上げが騙しとなってその後大きな下落になることが多いので、注意が必要です。
なので、上抜けた場合は、上げどまる位置を見極め(上げても1320ドルぐらい)、そこでショートに入りたいですね。
さらに利確する目安としては、日足チャートの紫ライン、ここに設定するのが良いと思いますね。
何度もここで下げ止まっており、意識されているラインですのでリスク限定的に戦うのであればここがベストだと思います。
今回は、イーサリアムについてチャート分析してきました。
皆さんのトレードの参考になれば嬉しいです。
ともにトレードを頑張りましょう!
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