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【次はソラナの番】ソラナ(SOL)のチャート分析_8/24

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回はバブル再開に向けて順調な推移を見せている ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  260ドル(青ライン)のレジスタンスを試した後 、急落し一時96ドルをつけました。そこからまたダブルボトムを形成し、 現在は204ドル(赤ライン)のレンジブレイクを試している状況 です。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン ダブルボトムのネックラインである179ドル(水色ライン)を突破後、 先週と今週でサポートされることを確認し(黄色丸)上昇している 状況です。これだけ丁寧にサポートを確認しているので、 204ドル(赤ライン)を上抜けする可能性が高い と予測しています。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 橙ラインをサポートにしながら安値を切り上げ、 204ドル(赤ライン)がレジスタンスとなるアセンディングトライアングル(アセトラ)を形成 していることがわかります。 ※アセトラ:一般的に上昇に寄与するチャートパターン まだ実体確定はしていませんが、 すでに204ドル(赤ライン)を超えている状況 です。このまま 実体が204ドル(赤ライン)越えで確定することができれば、レジスタンスブレイクとみなされ一気に上昇 するでしょう! 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 現在は、今後の上昇が非常に期待できるチャートパターンを形成中。週足レベルの巨大なダブルボトムの形成、日足レベルのアセトラの形成があるため、 少なくとも260ドル(青ライン)までの上昇は見込める。 トレード戦略としては、 日足レベルのサポートである橙ラインでロング。 または179ドル(水色ライン)にタッチでロング。 もう毎年のことではありますが、非常に暑い日が続きますね。本日、体育館で運動してきたのですが、地獄のような暑さでやや熱中症気味です... 皆さまも体調にはくれぐれもお気を付けください!

【世界中の投資家が注目】ジャクソンホール会議とは?

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は一昨日から行われており、世界中の投資家が注目する経済イベントである ジャクソンホール会議 について解説します。投資家なら知っておいた方がいい内容ですので、ぜひ最後までお読みください! はじめに:なぜジャクソンホール会議が重要なのか 毎年8月末にワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済政策シンポジウムは、世界の金融市場を大きく動かす重要なイベントです。特に FRB議長(米国の政策金利を決める機関の議長)の発言は株式市場や仮想通貨価格に直接的な影響を与える ため、投資家やトレーダーにとって見逃せない機会となります。本記事では、この会議の概要から実際の市場への影響まで、投資戦略に活かせる情報をお伝えします。 ジャクソンホール会議の概要と重要性 会議の基本情報 カンザスシティ連邦準備銀行が主催する「ジャクソンホール経済政策シンポジウム」は、1978年から続く歴史ある会議です。世界各国の中央銀行総裁、経済学者、金融機関の幹部が一堂に会し、現在の経済情勢と今後の政策方針について議論を行います。 なぜ市場が注目するのか この会議の最大の注目ポイントは、 FRB議長による政策方針の示唆 です。正式な会議ではないため、比較的自由な発言が期待でき、今後の金利政策や量的緩和政策の方向性を読み取ることができます。 過去の市場への影響事例 2022年の事例:タカ派発言による市場急落 2022年のジャクソンホール会議では、パウエル議長が「インフレ抑制のための痛みを伴う調整が必要」と発言。この結果、以下の市場変動が発生しました: S&P500 :発言後3日間で約4.2%下落 ビットコイン :24時間以内に約8.5%の急落(21,500ドルから19,800ドルへ) ナスダック :テック株を中心に大幅な売りが発生 2024年パウエル議長発言の市場分析 利下げ示唆による市場反応 2024年のジャクソンホール会議では、パウエル議長が「政策調整の時期が来た」と発言し、9月の利下げを強く示唆しました。この発言を受けて: 即座の市場反応 :発言直後30分でダウ平均が+180ポイント上昇 仮想通貨市場 :ビットコインが2時間で+3.2%上昇(62,400ドルから64,400ドルへ) グ...

【レンジ突入】リップル(XRP)のチャート分析_8/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は短期的な下落フェーズに入ってきたため、買いが強い領域に来たら買いを入れていきたいと分析していました。結果的には調整フェーズが継続する状態になっています。今後、買いを入れるとしたらどこなのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 最高値である3.66ドルに到達後、ダラダラと下落する展開が続いています。しかし、圧倒的に買いが強い相場が続いています。 まず、下落よりも上昇の方が圧倒的に効率よく推移しています。下落するときには何本もローソク足を使いダラダラと下落していますが、上昇の際には少ない本数で上がることができています。 最高値到達後下落していますが、まだ直前につけた陽線すら打ち消せていない状況ですので、買いの強さがみてとれます。下落すれば買いを入れたい状況は継続していますね。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 最高値更新後、一度下落しましたが、 再度上昇し3.3ドル(青ライン)がレジスタンスとなり、現在は下落している状況 です。ただ、ここから先は買いが強い領域になるため、そう簡単には下落できないことが想定されます。 長くレジスタンスラインとして機能してきた2.87ドル(黄色ライン) または、 2.62ドル(水色ライン)まで到達したら買いを入れたい ですね。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足レベルですと、 斜めのレジスタンスライン(赤ライン)で高値を切り下げながら下落 していることがわかります。 このラインを背にショートが入ってくるため、このラインを超えることができればショートの損切りを巻き取る形で、大きく上昇する 可能性があります。 このラインを上抜けたらロングチャンス ですね。 「リップル(XRP)の4時間足チャート」 「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、圧倒的に買いが強い相場ではあるが、短期的な調整を行っている状況。買いが強い水準に入ってくればロングを入れたい。 ト...

【上昇終了?】ビットコイン(BTC)のチャート分析_8/18

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 お盆休みも終わり、本日からまたブログを再開します。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は非常に買いが強い相場が続いており、下落したらとにかく買いたい相場と分析していました。その蓋然性通り、一時最高値更新するまで上昇しました。ただその上昇は続かず、現在は下落している状況です。ビットコイン(BTC)はこれで上昇が終了してしまうのか、今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 マクロでは圧倒的に買いが強い状況が続いており、安値/高値を更新し続ける形で推移しています。 水色のレジスタンスラインが長期的に機能しており、先週もこのラインで売り叩かれてしまいました。 そのまま先週足が大きく上ヒゲをつけた陰線を形成しました。これは非常に売りが強いことを示すローソク足なので、今週はある程度売り込まれる展開になることが想定されます。 今後上昇するためには、下落した先で買いを示すローソク足を形成しないといけないですね。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで確認しますと、 黄色のサポートラインに買い支えられて上昇 してきたことが分かります。しかし、 現在はこのラインを割れそうになっている状況 です。 このラインを割れてしまうと、このラインを背に買ってきた投資家のロングの利確売りが起こり、上値が重くなる ことが想定されます。 このラインを割れてしまうと 、 浅くて109,200ドル(紫ライン) 、 その先の10万ドル(橙ライン)までの下落 に気をつけなければなりません。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足レベルでは、 赤色のレジスタンスライン と 青色のサポートライン内を推移 しています。今後、このラインを割れたほうに大きく動く可能性が高いので、その場合は素直についていくのがいいでしょう。 「ビットコイン(BTC)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、圧倒的に買いが強い相場でありではある...

【重要局面】チェーンリンク(LINK)のチャート分析_8/7

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は上昇相場再開に向けて重要局面を迎えている チェーンリンク(LINK)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  一時は 10.2ドル(紫ライン)まで下落 してしまいましたが、二番底を形成して現在は上昇しています。そして、 この週足レベルの巨大なダブルボトム(赤ライン) の ネックラインである18ドル(黄色ライン)を一時上抜けて週足確定することができたのですが、現在はそのラインを割れて再度上抜けを試している 状況です。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン この18ドル(黄色ライン)は前回下落を作り出した起点となったラインですので、非常に多くの売り注文がたまっている ことが想定されます。なので、 このラインを明確に上抜けサポートにすることができれば、急騰することが期待でき、バブル再開の合図になる可能性が高い です。 とにかく 18ドル(黄色ライン)を超えることができるかどうかに注目 しましょう。 「チェーンリンク(LINK)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルでは下落基調が続いています。 18ドル(黄色ライン)をネックライン とした ミニサイズのダブルトップ(橙)を形成して下落 してきました。 ※ダブルトップ:一般的に下落に寄与するチャートパターン 現在は反発上昇していますが、 この高値同士を結んだラインである紫ラインがレジスタンスとして機能する可能性があるため、注意 したいですね。 ロングをうつのであればこのラインを抜けてから です。 逆にこのラインに到達すればショートをうつのもあり だと思います。 「チェーンリンク(LINK)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 これから18ドル(黄色ライン) 、 または紫ライン上抜けを試す 展開になりそうです。 4時間足レベルのダブルボトム(水色)を形成し肯定している ため、 上記ラインまでの反発は見込める かと思います。 「チェーンリンク(LINK)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 上昇相場を再開できるかどうかの重要局面にこれから突入す...