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【上昇へのポイント】リップル(XRP)のチャート分析_10/7

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は調整フェーズに入ってきたため、レンジ上下限のどちらに抜けるか見極めた後にエントリーしたいと分析していました。レンジを抜けることができたのかどうか、答え合わせをしていきます。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。 リップルは現在高値圏で調整フェーズに入っており、ダラダラと下落する展開が続いています。既に3か月ほど調整が続いていますが、大きな下落が入っておらず、底堅さがみてとれます。調整初期と比較しボラティリティが徐々に縮小してきていますので、そろそろ調整の最終フェーズに入ってきたと想定されます。 ここから急騰に備えロングを仕込んでいきたいですね。仕込むべき価格帯をより下位足からみていきます。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 橙ラインをレジスタンス 、 2.73ドル(黄色ライン)をサポートとしたディセンディングトライアングル(ディセトラ)内で推移 しています。 ※ディセトラ:一般的に下落に寄与するチャートパターン このディセトラの上下限について抜けたほうに大きく動く可能性が高いため、要注目です。 ロングに入るとすれば、 橙ラインを上抜けてからか 、 2.73ドル(黄色ライン)にタッチしてから ですね。 「リップル(XRP)の日足チャート」 まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、全体感として上昇の方が強い相場ではあるが、調整フェーズが続いている。 日足レベルのディセトラをどちらに抜けるのか注目すべき。マクロ環境の強さを考えると上抜ける可能性が高いと考えています。 トレード戦略としては、 日足レベルの橙ラインを上抜ければロング。 2.73ドル(黄色ライン)タッチでロング。 9月を超えても、金、米国株、日本株、ビットコインと順調な推移が続いています。特に、金と株は上昇幅が凄いですね。金と株は買われ過ぎ感がありますので、まだ上昇余地が大きい仮想通貨にチャンスがあるはずです!

【最高値更新】ビットコイン(BTC)のチャート分析_10/6

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、 ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回は日足レベルで意識されるレジスタンスラインを上抜けることができるかに注目すべきと分析していました。結果としてはこのレジスタンスラインを上抜けたことで、史上最高値までの急騰に至りました。今週もこのまま続伸が続くのか、それとも売り叩かれてしまうのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 マクロ環境は今後の上昇にも非常に期待が持てるチャートになっています。その要因として、まず先週が大陽線で確定しました。これまで12万ドルを超えると、最終的にはヒゲで返され陰線で確定していましたが、今回は12万ドルを超えたうえでほとんどヒゲで返されることなく丸坊主に近い形で確定しています。これは売り圧力の低下を意味しますので、今後の上昇にも期待が持てます。 さらに、これまで 119,300ドル(青ライン)以上で実体確定できていなかったのが、今回は初めて119,300ドル(青ライン)を超えて実体確定 することができました。買い圧力が高まっていることを意味しますので、 押し目買いを狙っていきたい相場環境 です。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 今回の上昇プロセスを確認すると、まず前回の振り返りで書いたように 斜めの青ラインを超えたことで上値が一気に軽く なりました。 また 117,200ドル(赤ライン)をネックラインとするダブルボトム(赤)を肯定することにより、一気に急騰 しました。 ※ダブルボトム:一般的に上昇に寄与するチャートパターン このダブルボトムの規模だと127,300ドルまでの上昇が見込めそうです。ここからだとリスクリワードが悪いので、 119,300ドル(青ライン) または 117,200ドル(赤ライン)まで下落してきたら、ロングエントリーしたい ところです。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 これまで 橙ラインに支えられる形で急騰していましたが、このサポートラインを割れました 。一時的にロ...

【堅調な推移】スイ(SUI)のチャート分析_10/5

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、久しぶりにスイ(SUI) のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 バブル再開に向けて、順調に調整が続いています。最高値である5.31ドルを付けた後、調整の下落が一気に走りましたが、 上昇維持のための重要ラインである1.92ドル(水色ライン)で無事反発 することに成功しています。 現在は4.3ドル(赤ライン)が強力なレジスタンスとして機能 しています。 このラインを上抜けることができれば、一気に上値が軽くなる 可能性がありそうです。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足チャートをみると、 橙ラインをサポートに現在安値を切り上げて推移 していることがわかります。さらに、 4.3ドル(赤ライン)がレジスタンス となっており、 橙ラインと合わせてアセンディングトライアングル(アセトラ)を形成 していることがわかります。 アセトラ:一般的に上昇に寄与するチャートパターン 現在は橙ラインにタッチし、順調に上昇しています。 このまま4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、急騰 するでしょう! 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 短期的にみると、 紫ラインに頭抑えつけられて下落 していることがわかります。 前回 このラインにタッチした際にはオーバーシュートしていますので、このレジスタンスラインいよる売り圧は徐々に弱まっている ことが推測されます。今回のタッチで割れるのではないでしょうか。要注目です! 「スイ(SUI)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 長期的には上昇相場を崩しておらず、順調に調整が進んでいる。 4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、バブル再開が期待 できる。 トレード戦略としては、 日足レベルの橙ラインタッチでロング。 4.3ドル(赤ライン)を上抜けることができれば、ロング。 日曜日ですがビットコインが最高値を更新しました。12万5000ドルを超えたので、現物を部分利確しました。今後も高値を更新する度に少しずつ利確していく予定です。次はアルトのターン、楽しみですね!

【やらかし】9月トレードの振り返り

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は先月トレードの振り返りを行います。先々月の反省点を活かすことができたのか、みていきます。 9月の実績 収益実績:-178,000円 9月は2か月連続でマイナス収支となりました。しかもマイナス額が大きく増加し、またもや反省点が多い月になってしまいました。先々月の反省点にあったような、一撃大きな損失を出すということはなかったのですが、とにかく先月は細かくコツコツと損失を出してしまいました。自分でも初めてというレベルで、損失を出す確率が非常に高かったです。勝率10%もなかったぐらいです。しっかりとこの反省を10月に繋げていきます。 「9月のトレード結果」 先月の反省点 ・なぜ勝率がこれほどまでに低かったのか 一つ目は指値を入れるタイミングの早さ です。意識されるであろうラインで指値を入れるのですが、そのラインを過ぎて損切りされたのちに、思った方向に動くことが多くありました。これは急上昇または急落している際に、うかつにエントリーしてしまったから起こったことです。急騰急落が落ち着いてからエントリーするべきですね。 二つ目は、多くのアルトコインに手を出したこと が原因です。多くのアルトコインに手を出したせいで、分析が甘くなりエントリーの精度が悪かったせいで負けが多かったです。ある程度数を絞ってエントリーしないといけないですね。さらに、一度そのラインをつき抜かれても、再度エントリーするような戦略もとっていきたいと思いました。(そのラインを貫通した後、戻ることが多かったので) 9月の改善事項 前章で記載した通り、まず 急騰・急落中にエントリーすることは控えます。 値動きが落ち着いてレンジ相場に移行した後、エントリーしようと思います。 さらにエントリーするアルトコインは絞ります。自分が1日にチャートを確認できる数である 10以内に絞ってトレードは行います。 さらに、 エントリー基準を引き上げる ことを行います。細かくエントリーし過ぎてことごとくやられたので、ある程度厳しい基準をクリアした場合のみエントリーを行います。短期的なトレードは減って、スイングトレードを中心に据えることになると思います 先月は非常に辛い月となってしまいました。ただし、駄目なトレード方法を潰すことができたという意味では良かったと思います。諦...

【レンジ相場入りか】イーサリアム(ETH)のチャート分析_10/2

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は、ようやくバブルに向けて盛り上がってきた イーサリアム(ETH)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 これまでずっと超えることができなかった水準である 4000ドル(青ライン)をついに超える ことができました。 現在は 前回バブルの最高値水準である4800ドル(水色ライン)で押し戻されている状況 です。 ついにバブルに向けて最後のレジスタンスラインに到達 しました。 このラインを上抜けることができれば、青天井に上昇する でしょう。楽しみですね。 先週足は大きく売り込まれ一時4000ドル(青ライン)を下回ってしまいましたが、しっかりとヒゲで押し戻す ことができました。このラインを死守できれば、上優勢は変わらないですね。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 日足レベルで見ますと、 黄色ラインをレジスタンス、 紫ラインをサポートとした平行チャネル内で推移 しています。このラインを抜けた側に大きく動く可能性が高いです。 現在は黄色のレジスタンス近くまで上がってきている状況ですので、このラインを上抜けることができるのか要注目 です。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 今回は きれいな逆三尊(赤色)を形成し、これを肯定することで上昇 しています。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン 今後、 この逆三尊のネックラインである4220ドル(赤ライン)まで落ちてくればサポートされる可能性が高いため、短期的なロングを打ちたい場面 ですね。 「イーサリアム(ETH)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 バブル相場に向けて順調に推移している状況。ついに最高値水準まで到達した。目先は日足レベルの平行チャネルのどちらに抜けるかに注目すべき。 トレード戦略としては、 日足レベルの黄色ラインを上抜ければロング 。 4時間足レベルの赤ラインまで落ちてくればロング。 今週は久しぶりに祝日がなく平日が長く感じますね。木曜日にまで来ると、疲れがたまっているのではないでしょうか。あと一日、仕事も投資も共に頑張りましょう!