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【レンジへ以降】スイ(SUI)のチャート分析_12/22

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルで主役級の上昇を見せている スイ(SUI)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! スイ(SUI)は非常に強い推移を見せています。 長期的に意識されてきたラインである橙ラインをブレイクアウトし、急上昇 を見せました。その後下落することはなく高値圏でジワジワと上昇している状況です。これだけ高値圏で推移していますので、さすがに一定の売りがここ2週間入っています。しかし大きく売り込まれた後も、週後半では買われており、最終的には大きなヒゲをつけて確定させることができています。そのことからも、買いの強さが伺えますね。 しかし今週はこのまま確定すると、高値更新はできないことになりますので、この辺りでレンジ相場に移行する可能性が出てきます。レンジが形成されるとしたら、どの程度の規模感になりそうなのか下位足から見ていきます。 「スイ(SUI)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 では、日足チャートを確認しましょう! ここまで 紫ラインをサポートとする形で上昇 してきました。一時的に割れる場面はありましたが、ヒゲで戻せています。しかし、高値更新ができてなくなってきていますので、ここから下落に注意する必要があります。直近、 日足レベルの三尊(黄色)を形成してきている ように見えますので、 3.76ドル(赤ライン)を明確に割れ三尊が完成するとなれば急落が走る と思います。その場合、 最大で2.6ドル(橙ライン)まで下落する 可能性があります。 「スイ(SUI)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 この時間足でみると、 4.88ドル(灰色ライン)をレジスタンス 、 3.56ドル(緑ライン)をサポート 、 4.3ドル(青ライン)を中間ラインとしたレンジを形成 しています。 中間水準を一時的に割れて 緑ラインまで下落 しましたが、 すぐに青ラインを超えてきました。 このまま、 青ラインを割れずに推移 できれば、 灰色ライン上抜けも見えてくる と思います。なので 青ラインを割れるかどうかに今後注目 するといいでしょう。 「スイ(SUI)の4時間足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとして...

【心配ない】イーサリアム(ETH)のチャート分析_12/19

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 現在市場で注目されている イーサリアム(ETH)の分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  現在、 週足チャートで認識できる巨大な逆三尊(水色)を形成中 です。 ※逆三尊:一般的に上昇に寄与するチャートパターン素直 この逆三尊が完成したときが、イーサリアム(ETH)に訪れるバブルの合図になる と思います。現在は この逆三尊の右肩を形成中 ですが、どこまで下落するかが気になるところですよね。 先週は3562ドル(橙ライン)のサポートまで下げた後に、急反発 しました。今週も 3562ドル(橙ライン)まで下落して、何とか踏ん張っている状況 です。 今後の可能性として高いのは二つです。 一つは、このまま3562ドル(橙ライン)をサポートにしたまま横を作り急騰を生み出す パターンです。 もう一つは、橙ラインを割れて もう一つ下の水準である2828ドル(黄色ライン)まで下落した後に、上昇する パターンです。ここまで下落してしまうと、逆三尊を完成させるまで非常に時間を要するでしょう。 「イーサリアム(ETH)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、日足チャートを確認しましょう! 日足チャートで、先ほどの逆三尊の右肩部分をより詳しく分析します。現在は 3562ドル(橙ライン)をサポート 、 4007ドル(青ライン)をレジスタンスとしたレンジを形成中 です。さらに、 このレンジ内の動きとして現在はダブルトップ(灰色)を形成 しています。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン ここを耐えることができれば、ダブルトップにつられて入ってきたショートのロスカットをまきとった上昇が期待できるので急騰 が期待できます。 しかし、ここを割れると2828ドル(黄色ライン)まで急落する危険性 があります。 3562ドル(橙ライン)を耐えられるのかどうかに、今後は注目 した方がいいでしょう。 「イーサリアム(ETH)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 今回の急落は下落のプロセスとしては強いです。下落の初めは緩やかでしたが、下にいくにつ入れて下落の実体規模が大きくなっているからです。この間、つねに安値の更新を繰り返してきました...

【高値圏維持】リップル(XRP)のチャート分析_12/17

  こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は リップル(XRP)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はこれまで上昇相場を作ってきたが、週初めは売り込まれており調整フェーズに入る可能性がでてきたと書いていました。しかし、それは先週の確定足次第であり、先週足が陰線をつけたら調整フェーズに入り今週も売り込まれる可能性が高い、逆にヒゲで巻き返すことができれば今週は上昇に入る可能性が高いとしていました。結果としては先週足がヒゲで巻き返したので今週は上を試しています。これから、どのような値動きになりやすいのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では分析を始めます。 まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。  非常に強い相場が続いています。 青色で印をつけた大陽線に対してヒゲでは試せても、まだ実体で被さることすらできていない ため、落ちたとしても買いを入れる投資家が多いことがわかります。リップル(XRP)は、これまで上昇するとその上昇をすべて打ち消す下落がすぐに来ていたのですが、今回はその予兆すら出ていないので、まだまだこの上昇は崩れることなく上昇が続く可能性が高いです。下がったら買うという戦略が今は勝率が一番高いと思います。 「リップル(XRP)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 次に、日足チャートを確認しましょう! 先週ダブルトップ(青)を形成していましたが、ヒゲで巻き返しダブルトップを否定 しました。 ※ダブルトップ:下落に寄与するチャートパターン これを否定したことにより、現在は再び上昇に傾いています。このときに、 ダブルトップをみてショートを入れたトレーダーが多くいる ことが想定されます。 その人たちの損切りラインが2.7ドル(水色ライン)に置かれていることが想定されますので、ここを超えると急騰する 可能性があります。このようにショートの燃料が再びたまり、上昇する準備が着々と出来上がってきています。 「リップル(XRP)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 4時間足レベルでみると、 黄色のラインのサポート と、 2.7ドル(水色ライン)でアセンディングトライアングル(アセトラ)のような形を組んでいる ことが分かると思います。 アセトラ:一般的に上昇に寄与するチ...

【強すぎる】ビットコイン(BTC)のチャート分析_12/16

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は ビットコイン(BTC)のチャート分析 を行います。 ・前回の振り返り( 記事はこちら ) 前回はマクロ環境は買いが強い相場が続いているが、この水準でレンジを組んで時間調整を行う可能性が生じており、サポートまで下落すればロングに入りたいと分析していました。結果として下落はしたのですが、私が想定していたサポートまでは下落しない値動きになりました。先週分析したように、これからレンジ相場に移行するのか、それとも続伸が続くのか今週の分析を行います。 ・マクロ環境_週足 では今週の分析を始めます。まずは週足チャートからマクロ環境をみていきます。 ビットコイン(BTC)は買いが強い相場 であることは間違いありません。先週も週初めには下落してきたのですが、週後半にかけて大きく買い戻され結局下ヒゲを大きくつけた陽線で確定しました。さらに先週のローソク足は先々週足と比較して、安値・高値共に切り上げています。このことからも、レンジ相場を現在形成しているというよりは、買いが強すぎた結果レンジに落ち着かせることができず、上昇相場が続いている状況です。 上昇の勢いがどう変わっているのかについて、より短期足から見ていきましょう。 「ビットコイン(BTC)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足 次にミクロ環境をみていきます。日足チャートを確認しましょう! 現在は、 黄色ラインで引いたレジスタンス、サポートラインで囲まれた平行チャネル内で値動きが推移 しています。この レンジ内での上昇と下落の勢いを比較した際には、まだどちらが優勢かをいうことができません。 どちらもおおよそ同数のローソクは足を使って、上昇下落を作り出しているからです。この 黄色のレジスタンスを上抜けた際には急騰する可能性が高い ので、その際にはロングの波に乗りたいです。下抜けた際には一瞬急落を走る可能性が高いですが、すぐに買いなおされる可能性が高いと考えています。 下落の目安としては過去サポートとして機能した水準である91800ドル(水色ライン) または 86700ドルになる と予測しています。 「ビットコイン(BTC)の日足チャート」 ・「まとめ」と「トレード戦略」 まとめとしては、マクロ環境では圧倒的に買いが強い相場である。 続伸が日足レベルで認識できる黄色...

【上昇ターンはここから】ソラナ(SOL)のチャート分析_12/15

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。 今回は本バブルで着実に上昇している ソラナ(SOL)のチャート分析 を行います。 ・マクロ環境_週足 さっそく分析を始めます。 まずはマクロ環境から週足チャートをみていきましょう! マクロ環境でみると、ソラナ(SOL)は圧倒的に上昇が強い相場です。約8か月間作ったレンジをついに上抜けし、現在は最高値水準を試している状況です。 258.5ドル(青ライン)に到達後売り込まれ、安値をじわじわと切り下げている状況 ですが、週足レベルでは毎度週後半で巻き返す展開は作れており、買い圧力はまだ弱まっていないと考えています。今週足も現在は陰線を作っていますが、ここから週足確定に向けて実体を少しでも小さくすることができるのか注目です。 次に、買いポイントについて短期足から考えていきます。 「ソラナ(SOL)の週足チャート」 ・ミクロ環境_日足、4時間足 では、日足チャートを確認しましょう! 現在は、 高値安値ともに切れ下げる平行チャネル(水色ライン)内で推移 しています。この 平行チャネル内のローソク足を見てみると、上昇するときは何本ものローソク足を使ってじわじわ上昇しているのですが、下落するときはたった1本のローソク足で急落 を作り出しています。短期的にみると、このように売りが強い状況にいます。しかし、ここからは強力なサポートラインが控えていますので、 189.2ドル~203.9ドル(赤ライン)に到達したときの反発がどの程度になるのかに注目 です。 買うポイントとしては189.2ドル~203.9ドル(赤ライン) または、 平行チャネルを上抜けてからが優位性が高いトレードができる と思います。 「ソラナ(SOL)の日足チャート」 最後に4時間足チャートを確認します。 平行チャネル内における値動きの推移をより詳しく分析していきましょう。急落を作るときには一定の規則性があります。 それは斜めに安値を切り上げるサポートライン(黄色ライン)を作り、そのラインを下抜けることで急落 を作り出しています。安値を切り上げることで上昇を期待する多くのロングを誘っておいて、ロングがたまったところで一気に急落させ、ロングのロスカットを巻き取り下落を作り出しています。現在はこのような上昇を意識させるラインを作ることなくじわじわ切り下げている状...